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経緯・議会記録

附属幼稚園廃園問題の時系列

予定ではなく、実際に起きたことと、その結果が意味することを分けて記録します。

最終確認:2026年10月11日

2026年10月11日時点の現在地

廃園条例案は10月6日本会議で否決され、成立しませんでした。園児募集を求める陳情第15号も採択されました。

6月24日は継続審査、9月16日は委員会判断、10月6日は本会議の最終採決です。10月7日の市公式入園案内更新は、議決とは別に記録します。

本会議の結果・全28議員の表決・出典 / 令和9年度の園児募集案内

出典の性質は各項目に表示。過去の委員会発言は各日の非公式校訂記録を併記しています。

これまでの経緯

  1. 幼児教育支援センター附属幼稚園として設置

    議会・行政の記録 / 施設設置

    何が行われたか
    旧江戸川台幼稚園を含む再編を経て、幼児教育支援センターの実践園として設置されました。
    結果
    流山市唯一の公立幼稚園として運営が始まりました。
    その結果が意味すること
    幼児教育の実践、研究成果の還元、地域支援を担う位置づけです。
    出典:市・議会公式資料
  2. 幼稚園協議会へ諮問

    協議会 / 検討開始

    何が行われたか
    市の幼児教育の方向性と、幼児教育支援センター・附属幼稚園の今後の在り方について諮問しました。
    結果
    第1回協議会を開催。以後6月16日、8月21日、9月22日、10月13日の計5回を開催しました。
    その結果が意味すること
    諮問は検討を求める手続であり、廃園の決定ではありません。
    流山市・令和5年度流山市立幼稚園協議会(各回会議録)
  3. 幼稚園協議会が答申を提出

    協議会 / 答申

    何が行われたか
    5回の協議を経て教育委員会へ答申書を提出しました。センターと園の在り方を複数の方向から検討した経過が記載されています。
    結果
    行政が方針を判断するための答申を提出。答申の提出と、その後の教育委員会の方針決定を区別します。
    その結果が意味すること
    「協議会が廃園だけを一択で決定した」とは扱いません。選択肢や条件は答申原文を参照してください。
    流山市立幼稚園協議会・2023年10月13日答申
  4. 教育委員会が廃園方針を決定

    教育委員会 / 方針決定

    何が行われたか
    教育委員会議で附属幼稚園の廃園方針を決定しました。当時の方針は令和7年度末(2026年3月末)の廃園を想定していました。
    結果
    行政の方針が示された段階です。2026年提出の議案第37号が示す令和9年度末とは異なります。
    その結果が意味すること
    方針決定だけで条例上の廃止が確定するわけではありません。
    流山市・廃園方針決定に関する資料3頁/廃園方針
  5. 廃園方針案へのパブリックコメント

    パブリックコメント / 意見募集

    何が行われたか
    廃園方針について市民意見を募集しました。教育委員会の方針決定後の意見募集です。
    結果
    募集期間と結果公表日は別です。結果ページの更新日は2024年2月7日です。
    その結果が意味すること
    賛否を決める住民投票ではありません。意見分類から独自の賛否率は算出しません。
    流山市・パブリックコメント結果(募集期間欄)
  6. パブリックコメント結果を公表

    パブリックコメント / 結果公表

    何が行われたか
    市の結果ページに239人・437件の意見と、市の考え方が掲載されています。
    結果
    この日付は公式結果ページの更新日です。旧ページの「2023年12月に結果公表」という表記を訂正しました。
    その結果が意味すること
    応募者数と意見件数は異なります。複数意見を含むため、投票数として扱いません。
    流山市・結果160(2024年2月7日更新)
  7. 陳情第16号を採択

    陳情・本会議 / 陳情採択

    何が行われたか
    市民が提出した、廃園方針の見直しを求める陳情を本会議で審議しました。
    結果
    陳情第16号は採択されました。
    その結果が意味すること
    廃園条例への賛否ではなく、2024年時点で方針の見直しを求める陳情への判断です。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  8. 幼児教育支援センターの運営体制を見直し

    行政施策 / 制度実施(後日の行政資料)

    何が行われたか
    9月16日の執行部資料は、2024年度から指導主事1名をセンター専属とし、架け橋期カリキュラム推進会議を設置したと説明しています。
    結果
    2023年の方針決定後に行われた体制整備です。実施日を日単位で確認できないため年度表示としています。
    その結果が意味すること
    後から整えた体制を、2023年時点で完成していた代替機能として扱いません。
    流山市議会・2026年9月16日審査資料 PDF57〜58頁(執行部説明)
  9. 専属センター長・幼児教育アドバイザー等を配置

    行政施策 / 制度実施(後日の行政資料)

    何が行われたか
    執行部資料は、2025年度からセンター長を専属とし、指導主事2名と幼児教育アドバイザー3名を配置したと説明しています。市内全小学校区での幼保小連携の日の実施も記されています。
    結果
    人員配置と連携施策の整備を確認できます。私立園への補助金の予算額・実支出額は、この項目では確定していません。
    その結果が意味すること
    体制整備の事実と、全家庭への支援が十分かという評価は別です。
    流山市議会・2026年9月16日審査資料 PDF57〜58頁(執行部説明)
  10. 議案第37号を提出

    議会・行政の記録 / 議案提出・審査開始

    何が行われたか
    市長が附属幼稚園を令和9年度末で廃止する条例改正案を提出しました。
    結果
    議案は教育福祉委員会へ付託されました。
    その結果が意味すること
    ここで初めて、廃止を条例上決める議案の審査が始まりました。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  11. 教育福祉委員会で否決

    議会・行政の記録 / 委員会判断

    何が行われたか
    教育福祉委員会が議案第37号を審査し、継続審査の申し出と議案本体を採決しました。
    結果
    継続審査の申し出は1対4で否決、議案本体は2対3で否決すべきものと決定しました。
    その結果が意味すること
    委員会としては否決の結論ですが、条例案全体の最終決定は本会議が行います。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  12. 本会議で継続審査

    本会議 / 当時は継続審査・最終議決前

    何が行われたか
    本会議は、委員会報告を受けたうえで議案第37号の扱いを判断しました。
    結果
    条例案の最終採決を行わず、継続審査としました。
    その結果が意味すること
    廃園案は可決も最終否決もされておらず、附属幼稚園の廃止は正式決定していません。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  13. 教育福祉委員会で再審査を開始

    議会・行政の記録 / 当時は継続審査・最終議決前

    何が行われたか
    閉会中の継続審査として、再審査で扱う論点、令和9年度の園児募集、参考人招致などを議論しました。
    結果
    この日は条例案の採決を行わず、論点と今後の審査方法を引き続き検討することになりました。
    その結果が意味すること
    廃園案の最終的な可否は決まっておらず、当時は審査が続いていました。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  14. 参考人招致の候補と確認事項を整理

    議会・行政の記録 / 当時は継続審査・最終議決前

    何が行われたか
    自由討議で、参考人として意見を聴く候補者と、各候補へ確認したい内容を具体化しました。
    結果
    吉田明子氏、田邊留美子氏、岡本哲哉氏、氏名調整中の弁護士へ声をかけ、日程を調整することを確認しました。
    その結果が意味すること
    この日は参考人招致を正式決定したのではなく、候補者との調整後、後日の委員会で正式に決定するとされています。条例案の可否も決まっていません。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  15. 参考人招致案と質問テーマを審査資料に掲載

    教育福祉委員会 / 継続審査・招致案

    何が行われたか
    公式審査資料には8月7日の招致案があり、NPO法人CASE Japan理事長、附属幼稚園元園長、流山私立幼稚園協会会長の3者と、それぞれへの質問テーマが記載されています。
    結果
    資料上の「案」を確認した項目です。この資料だけから当日の採決内容を補っていません。
    その結果が意味すること
    7月24日の候補調整、7月31日の招致案、8月7日の実際の意見聴取を分けて追えます。
    流山市議会・7月31日審査日程表・資料1〜2
  16. 教育福祉委員会で参考人招致を実施

    議会・行政の記録 / 当時は継続審査・最終議決前

    何が行われたか
    継続審査中の議案第37号について、委員会が招致した参考人から意見を聴きました。
    結果
    条例案の採決は行わず、審査を継続しました。
    その結果が意味すること
    参考人の意見を聴いた段階であり、条例案の可否が決まったわけではありません。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  17. 執行部の追加資料を受けて質疑

    議会・行政の記録 / 当時は継続審査・最終議決前

    何が行われたか
    委員会が求めた追加資料を基に、条例案と附属幼稚園の今後について質疑しました。
    結果
    この日も条例案の採決は行わず、審査を継続しました。
    その結果が意味すること
    採決前に、資料と行政の説明を確認する段階でした。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)
  18. 12項目の審査資料要求案を掲載

    教育福祉委員会 / 継続審査・資料要求案

    何が行われたか
    公式資料には、PR実績、3年保育・給食の試算、認定こども園化、園別補助金、要配慮児の受入体制、センターの機能など12項目の資料要求一覧案が載っています。
    結果
    追加確認の対象が示されました。資料要求一覧の掲載と、各資料の提出・内容の検証は別段階です。
    その結果が意味すること
    この一覧自体を、要求した全資料の提出完了や廃園の採決結果と読み替えません。
    流山市議会・8月25日審査日程表・審査資料要求一覧(案)
  19. 園児募集を求める陳情第15号を掲載

    陳情 / 審査前・案件公表

    何が行われたか
    「流山市幼児教育支援センター附属幼稚園の園児募集を速やかに行うこと」を求める陳情書が第3回定例会の公式案件一覧に掲載されています。
    結果
    掲載日と陳情の提出日を混同しないよう、ここでは公式一覧の更新日を示します。9月16日の委員会で審査されました。
    その結果が意味すること
    募集を求める陳情と、施設の廃止を内容とする議案第37号は別案件です。
    流山市議会・令和8年第3回定例会 議案・陳情
  20. 教育福祉委員会が議案第37号を否決すべきものと決定

    教育福祉委員会 / 委員会判断(当時は本会議最終議決前)

    何が行われたか
    継続審査となっていた条例改正案と、附属幼稚園の募集に関する陳情を審査しました。
    結果
    非公式校訂記録では、議案第37号の原案に賛成2・反対4で否決すべきもの、陳情第15号に賛成4・反対2で採択すべきものと宣告されています。
    その結果が意味すること
    これは委員会段階の結論でした。その後、10月6日本会議で条例案は否決されました。
    当サイト・9月16日非公式校訂記録(公式会議録・映像との最終照合前)
  21. 本会議で廃園条例案を否決・園児募集の陳情を採択

    本会議 / 最終採決・否決/採択

    何が行われたか
    令和8年第3回定例会・本会議で2案件を最終採決しました。
    結果
    議案第37号は賛成8人・反対16人で否決され、今回の廃園条例案は成立しませんでした。園児募集を速やかに行うことを求める陳情第15号は、賛成19人・反対7人で採択されました。
    その結果が意味すること
    今回の廃園条例案は成立しませんでした。園児募集を速やかに行うことを求める陳情も採択されました。
    提供された採決表示画像の転記表・当サイトの採決記録
  22. 市公式の入園案内を更新

    市の募集案内 / 新年度募集案内公開

    何が行われたか
    市が令和9年度(2027年度)の4・5歳児募集を案内しました。
    結果
    願書配布は2026年10月15日から附属幼稚園にて、受付は2026年11月2日から。定員30人(定員になり次第終了)。
    その結果が意味すること
    募集の行政案内です。10月6日の議決とは別の出来事で、採択の場で願書受付が始まったわけではありません。
    出典:議会公式資料・日程(発言内容は下記の日別記録を参照)

議決後の案内と確認を続ける事項

廃園条例案は否決されました。令和9年度の願書配布は2026年10月15日、受付は11月2日からです。募集対象・公式案内

確認を続ける事項

2024年の陳情第5号の本会議結果、私立園への補助金の予算と実支出、2026年5月の庁内手続の日付、6月12日答弁と6月24日の各動議の順序は、原資料との照合後に補います。確認前の日付・数値・発言を時系列の確定事項に加えていません。

10月6日の議員別表決と公式一覧・会議録・動画との照合状況は、専用ページの出典欄に示しています。編集方針 / 一次資料一覧